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60 加齢臭について アーカイブ

2007年03月24日

加齢臭の原因

加齢臭とは文字通り、年を重ねると出てくる中高年独特のニオイのことをいいます。

一般に男性の場合、40歳を境に次第に臭ってくると言われています。

世間で言う「おじさん臭いニオイ」や「オヤジ臭」というのは、この加齢臭のことをさしているのです。


この加齢臭の原因、モトとなるのが「ノネナール」という物質です。

この「ノネナール」の臭いのもとは、身体が老化する事によって血管のなかに溜まるコレステロールなどの老化物質です。

皮脂腺には「パルミトオレイン酸」という老化物質が溜まっていきます。

これが酸化、分解することにより色々な皮脂酸ができ、その一種を「ノネナール」と呼んでいます。


調香師によって、発見され有名になった「加齢臭」ですが、その名の通り、若者の皮脂の中には、ほとんど存在しておらず、40歳代から多くなります。

臭いの発生源が皮脂腺の中に溜まる過酸化脂質なのでこの「ノネナール」を消しても大元である「過酸化脂質」を消さない限り臭いを消す事はできません。

この「過酸化脂質」を活発化させているのが、高たんばく高脂肪の食事です。


加齢臭はおじさんだけじゃない


若いからといって油断はできません。

今から食事の改善をしておかないと、加齢臭の予備軍になっていく事になります。


また、おじさん臭いという事で有名な加齢臭ですが、実はこれは男性に限っての問題ではありません。

一般に男性のほうが皮脂の分泌量が多い為に男性の方が「加齢臭」を感じる事が多いようですが、最近では、40歳を超えた女性・・・そして驚く事に若い女性からも「加齢臭」が発生する事が分かっています。

食生活が欧米化してしまった現代。加齢臭がするとして会社の上司などを忌み嫌っていた若い女性の方々も、もしかしたら自分自身の加齢臭に悩まされる事になるのかもしれないのです。

加齢臭の予防・対策

加齢臭の一番の対処法は入浴、洗顔によって清潔にし 毎日新しい下着に着替えることなのだそうです。

最近は 加齢臭を心地よい香りに変化させる「加齢臭対策化粧品」なるものが売り出されているらしいので、そういったものを取り入れるのも良い方法です。

また加齢臭を食べ物で予防するには、活性酸素を除去する働きのある、抗酸化物質を体内に取り入れ、脂質の酸化を防ぐ事が大切です。

抗酸化物質というのは、大豆に含まれているフラボノイド、サポニン、野菜に含まれているビタミンE、ビタミンC,ミネラル、などです。

このような成分を多く含んだ食べ物を積極的に食べましょう。


その中でも、ビタミンCを多く含むパセリは口臭予防にもなるのでオススメです。

そのまま食べるのはもちろん、刻んでスープに入れる、料理に加えるなどでもその効果は充分に得る事ができます。

また、大腸をすっきりさせることが加齢臭のニオイ予防にもつながりますので、食物繊維をふんだんに摂取したり、腸内洗浄効果のあるサプリメントなどを活用する事もお薦めです。


加齢臭対策には、日々のストレスをためないこと


その他、活性酸素を増やすもの(アルコールやタバコなど)の摂取を少なくする事も加齢臭対策の大事な要素と言えるでしょう。

そして、ストレスをなくし、適度な運動を施す事、ストレス過多の生活は過酸化脂質を増やし脂肪酸と結びついてノネナールの生成につながるのです。


もともとストレスを抱えこんでいるのであれば、いくら食品やサプリメントで注意をしたところで、その発生を止める事はできません。

適度な運動を行うことは抗酸化作用を促す事につながりますので、適度な運動とストレスの回避を試みるよう勤めましょう。


また、入れ歯のニオイなども加齢臭となりますので、歯の健康を保つ事が大切ですが、すでに入れ歯になってしまった方は洗浄剤などをこまめに活用しニオイのない義歯を保つように注意してください。

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