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50 耳のにおい アーカイブ

2007年03月24日

耳のにおいの原因

体臭としてあげられるものの中で一番気づきにくいニオイ、それが耳のニオイです。

普段生活している上で、耳からの臭いは、ほとんどしません。

ですが、身体の健康状態により耳から臭いを発する場合があります。大人でもたまにありますがこういった現象は乳幼児には多いようです。


耳の中から異臭が発している上で、耳の中が赤いとか、腫れているとか、痛いような場合は、外耳炎や中耳炎、耳に血豆が出来る耳血腫、化膿しているような傷や皮膚病、アトピー性皮膚炎などが考えられます。

その場合は早急な病院での診断をお薦めします。


また耳には、「アポクリン汗腺」と呼ばれる汗腺があり、その分泌物が耳垢を柔らかくします。

耳垢が柔らかい=アポクリン汗腺が多いと言われ、耳垢が柔らかい人は体臭が強いという事でワキガの判定材料としても使われるものです。

アポクリン腺から出る不快な汗は、とてもべたべたしていて 雑菌が繁殖しやすく、臭いも発生してしまうものです。


耳掃除をすればニオイが消えるものではありません


だからといって雑菌を徹底的に駆除するといわんばかりに耳掃除ばかりに専念するのも逆効果の場合もあります。


耳は元来、とてもデリケートな場所です。過度の耳垢掃除などで皮膚を傷つけてしまい、炎症を起こして異臭を放つこともあるのです。

また、耳の中ではなく、耳の上などが耳切れを起こしニオイが出る場合もあります。

この耳切れはアトピー性皮膚炎などの皮膚の病気が原因で起こる場合が多いのですが、合わないシャンプー剤や刺激の強すぎるシャンプー剤、またメガネのフレームでの摩擦によって起こる事もあります。

メガネを愛用している人の場合、フレームにニオイが付いている事に気づく人も多くいるようですね。


一口に耳のニオイといっても、このように場所や原因が様々なのでその対策も異なってくるのです。

自分の耳のどこがニオイのか、そして耳の異常はあるのかないのか、あるとしたらどういった異常であるのかを解明する事がまずは大切な事となります。

耳のにおいの予防・対策

耳のニオイの一番の原因にあげられるもの。

それは外耳炎や中耳炎、耳に血豆が出来る耳血腫、化膿しているような傷や皮膚病、アトピー性皮膚炎などです。

外耳炎は耳掻きなどで外耳道の皮膚を傷つけてしまい、そこからカビや細菌が感染し、炎症を起こすことをいいます。

汚水や整髪剤などが耳に入ると外耳炎にかかりやすくなります。

急性中耳炎とは、風邪などで鼻やのどの 炎症から増殖した細菌が耳管を通じて中耳腔に侵入し炎症を起こすことです。

中耳炎にはこのほかにも慢性中耳炎乳様突起炎滲出性中耳炎など様々なものがあります。

耳血腫とは耳介(耳たぶ)が内出血を起こし膨れ上がる状態を言います。

餃子のような外観になるので、「ギョーザ耳」などと呼ばれることもあります。

これらは全て放っておけば皮膚だけでなく骨にまで進行して他の病気を併発させ、生命に関わることさえある恐ろしい病気です。耳のニオイが気になったら、こういった病気を併発している恐れが多分にありますので、すぐさま、医療機関での診療を受ける事をお勧めします。

また、アポクリン汗腺が多い為、雑菌などが繁殖して耳の中が臭い場合でも医療機関での手術が考えられますのでこちらも信頼のおける医師に相談する事が最良策だと思われます。


耳のニオイがでたら注意して


またアトピー性皮膚炎などによる耳切れも、皮膚科でのきちんとした治療が一番です。

元来アトピー性皮膚炎の方は皮膚が弱い方が多いので、メガネなどを使用するよりはコンタクトレンズの方が良いかもしれません。


耳のニオイは病気に直結する事が多く、また、発生は小さな子供や動物などに多くみられます。

自分でその症状をなかなか上手に伝える事ができない子供や話す事さえできないペットの異常を気づいてあげられず大事に至ってしまっては大変です。

かゆみや痛みを他人が感じる事はできませんが、ニオイは周りのひとが気づいてあげる事のできる重要な病気のサインでもあるのです。

耳が臭う。

とにかくそう感じたらまずは医療機関を訪ねる事をお薦めします。

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