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体臭とは
体臭とは読んで字のごとく、身体のニオイという事です。
臭いがするなら洗えばいい・・・そう考える人もいるかもしれませんが、それはあくまでも物に対するお話です。
臭くなった運動靴や毛布などは洗濯すればその臭いは消えるものですが、人間の身体はそうは簡単にいきません。
いくらお風呂に入っても食べ物に気をつけても消えない体臭に悩みを抱える人が大勢いるのです。
確かに、長い事お風呂に入らなかったりすれば、誰でも体臭を発してしまう事になります。
その場合はお風呂に入ればすむ話ですが、毎日お風呂に入っているのに体臭がしてしまうのは何故でしょう?
体臭の発生源は
@皮脂を分泌し、体の表面を守り、潤いを与える皮脂腺が空気に触れることで酸化し、体臭が生じる
A汗を出すことで体温と水分を調整している、汗腺(エクリン腺)が皮脂と混ざり合い、雑菌が繁殖するなどして体臭を発生させる。
B脇の下、乳輪、外陰部など限られた部分にのみにある汗腺(アポクリン腺)に脂肪、鉄分、尿素、アンモニアなどが含まれ、汗そのものが大なり小なり臭いがある。
などがあげられます。
つまり脂質の酸化が大きな原因といえる訳です。
けれど、体臭は人によって臭いの種類も違えば、臭う強さも違います。
同じ脂質が酸化するなら、その中身が違うのは変だと感じる人も実際多いと思いますが、残念な事にこの個人差についてはまだ解明されていないようです。
現在の時点で解かっているのは、体臭が「HLA」という遺伝子に関係しており、その為、個人差が生まれるという事のみと言えるようです。
但し上記にあげたものは健康的な体臭のお話であり糖尿病、甲状腺機能亢進症、パーキンソン病などで独特の体臭が出る場合は、その限りではありません。
そういった場合は早めの医師の診断が必要です。